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2012年3月 5日 (月)

映画鑑賞『ひまわり』

第2次世界大戦下、ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は結婚するが幸せもつかの間、アントニオはソ連戦線へ送 られてしまう。終戦後も戻らない夫の行方を追ってジョバンナはソ連へ向かい、アントニオの居所を探し当てる。しかし、戦場で遭難した彼は美しいソ連の娘に 助けられ彼女と結婚し、子どもも生まれており……。

-シネマトゥデイより-

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1970年公開の名作が、ニュープリント&デジタル・リ マスター版で蘇った。
公開当時1歳な私は、悲恋モノ以外の情報は持っていないが、ヘン リー・マンシーニによる悲しみが漂うテーマ曲は有名すぎるほどに有名で、古今東西どんな演奏家も一度は演奏しているだろう名曲中の名曲。
耳になじんだ「ひまわり」を聴く度に映画を観たいと思っていたのだが、スクリーンで観られる筈もなく、いずれDVDでも借りてと思っていた所での公開に飛びつかない訳にはいかない!!(^^ゞ

そんな訳で、仕事帰りに「疲れたから諦めようかな」と意気消沈する気分を「いやいや、ここで見逃したら、一生映画館のスクリーンでは観られない!!」と考え直し、イザ出陣。

ストーリー自体はとてもシンプルで、戦争で引き裂かれた夫婦の悲恋もの。
戦死したと思われている夫の生を信じ、イタリアからはるばるソ連(現・ロシア)まで探しに行った妻が見たのは、そこで新しい家族を作り幸せにくらしていた夫だった……


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「ひまわり」のタイトルとは裏腹に、何故あんなに物悲しいテーマ曲だったのかがやっと分かったひまわり畑のシーンは圧巻。(あのシーンだけは、スペインのアンダルシア撮影らしいが)

シンプルなストーリーではあるが、これが40年前の作品だと思うと、当時の日本人女性の涙腺を刺激しまくったんだろうなと推察。
現に、私も少しウルウルきてましたし。
で、実際に公開当時に映画館で見たであろう母に聞いてみた所、やっぱり号泣してた(笑)

気の強いイタリア娘を演じるソフィア・ローレンの、新婚時と夫を待つ孤独な女の演じ分けがさすがな名作。
見に行って良かった。


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コメント

映画館で2回。
DVDでも鑑賞済み。
当時一番の驚きはソ連のトップ女優がイタリア映画に出たこと。

投稿: kiichi | 2012年3月 5日 (月) 23時39分

>kiichiさん

顧問の家で、ワンコイン映画鑑賞会とかやったら、儲かりそう(^^ゞ

ソ連のトップ女優って、助けたイタリア人とちゃっかり家庭を築いた彼女?

投稿: 篁 明樹 | 2012年3月19日 (月) 01時09分

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» 「ひまわり」 [或る日の出来事]
開巻すぐから、ひまわり畑の風景に、あのメロディが重なって…。 [続きを読む]

受信: 2012年3月17日 (土) 17時57分

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