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2011年9月

2011年9月23日 (金)

映画鑑賞『アンフェア』

バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平夏見の型破りな捜査を描く人気テレビドラマの劇場版第2弾。
検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、のどかで平和な北の大地・紋別署で勤務する日々を送っていたが、ある日、彼女に連続殺人事件の容疑がかけられる。警察内部の機密が隠されているといわれるUSBが事件と関係があることを突き止めた雪平は、追跡を交わしながら事件の全ぼうを暴くため逃避行を開始する。

ーシネマトゥデイよりー

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この映画は、多くを語るまでもないと思う。
4年ぶりに雪平夏見が帰ってきた。
検挙率ナンバー1.大酒吞み、バツイチ、無駄に美人。
この型破りな女刑事を、今回も篠原涼子が好演。
アンフェア続きだった作品も、ようやく全ての謎が解き明かされ……
と、言いたい所だが、突っ込みどころは満載(^^ゞ
が、アンフェアに突っ込むのもアンフェアと言うことで、今回も黙認(爆)
雪平の元夫が殺され、彼女が犯人にされかけ、怪しい男に追われ、命まで狙われ、最後に分かった警察内の黒幕の正体は……

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多分もうワンランク上の階級が絡んでいる筈なんだけど、とりあえずその手前まで判明した所で終了。
作中で雪平が言うように、恐らくこれ以上の捜査は無理。
雪平にこう言わせる所まで追い詰めたからには、これ以上は命の保証はないだろうし、恐らく最後の黒幕まで追い詰めてももみ消されるのがオチ。無論、雪平もろとも……
そんな終わり方でしたが、前作までの謎は解けたのでアンフェアの割に納得がいくような出来映えだったのではないでしょうか。
ただイチャモンをひとつ付けるなら……
テレビ・特番・映画を通してずっと雪平にとって数少ない頼もしい援軍だと思っていた薫ちゃんが、どうやら黒幕側だったって事がショックで〜〜〜(T_T)

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ずっと騙してたんかーーー
いや、アンフェアだから、薫ちゃんはダブルスパイだったのかもしれない。
寧ろ、そうであって欲しい!!


篠原涼子演じる雪平夏見は、今の私にとってナンバー1の女刑事です(^^)v
なので、これで終わりなら正直寂しい。
が、だからと言って続編は望みません。

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映画鑑賞『探偵はBARにいる』

行きつけの札幌・ススキノのバーにいた探偵(大泉洋)と相棒の高田(松田龍平)は、コンドウキョウコという女からの依頼の電話を受けて早速行動を開始。
しかし、何者かに連れ去られ、雪に埋められてしまうという事態に。
報復しようと立ち上がった2人の前に、謎の美女・沙織(小雪)と実業家・霧島(西田敏行)という人物、そして四つの殺人事件が浮かび上がり……。

ーシネマトゥデイよりー

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最近多いな、原作飛ばし(^^ゞ
公開前はそれほど気にならなかったのが急に気になり始めたのは、やはり原作が本屋で平積みになっているのを目撃する機会が増えたから。
しかも、シリーズが随分と刊行されている。
これは是非ともチェックせねば!! で、映画Day2本目に選んだのが、これ。
コメディとシリアス双方を散りばめた作品で、眼中になかった大泉洋のとぼけた所がナイスキャスティング。
が、松田龍平も負けてはいない。
むしろ、シリアスなイメージが強い松田龍平のすっとぼけた演技が、絶妙のスパイスになっていました。
何もせず、ボケっとしたり居眠りしたり、それだけでも凄い存在感。
が、それがアクションシーンになると迫力満点で、切れ味も抜群
ストーリー的には、寧ろ2人が関わった事で混乱したり、頼まれてもいない事に首を突っ込んだ事で余計な騒ぎを引き起こしたりしそうな凸凹コンビ。
ホームズや金田一のように華麗に推理していく訳じゃないけど、人間らしくてお茶目でこれはこれで良い作品だったと思います。
舞台となった札幌・ススキノの陰影と魅力もしっかりと描かれていて、冬の北海道に行きたくなってしまう程。
舞台となったBARは、カウンターだけの渋い雰囲気だけど、実際にあるBARなのかな?

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かつて松田優作が主演を務めた『探偵物語』を彷彿とさせる部分もあるが、あれほどブラックユーモアではない。
そういう意味で、見やすい作品だと思う。
ただ、依頼人と犯人は早い段階で予測可能。

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ついでに言えば、小雪の射撃が上手すぎ(^^ゞ
素人とはとても思えません(爆)

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2011年9月21日 (水)

映画鑑賞『アジョシ』

過去の出来事が原因で心に闇を抱え、街の片隅で質屋を営んで生きる男テシク(ウォンビン)。
隣に住む孤独な少女ソミ(キム・セロン)は、テシクをただ一人の友達として慕っていたが、
ある日、ソミが麻薬中毒の母親共々犯罪に巻き込まれ、組織に誘拐されてしまう。
ソミを救い出すため、立ち上がったテシクは……。

ーシネマトゥデイよりー

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韓流に全く興味がない為、誰が主演なのかもノーチェックで鑑賞。
目的は『アクション』(^^ゞ
だから、最初にウォンビンを見た時は意外性にビックリ。
だって、やたら顔は綺麗だけど、繊細そうな細いお兄ちゃんなんだもん。
だから、彼がアクションやるの? って……
繊細で優しげな顔に細い身体、そこに長髪で無精髭。
孤独って雰囲気はビシバシ伝わってきたけど、アクションには程遠い容姿。
でも、これも狙いだったのかな……

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全身で孤独ですと叫んでいるようなウォンビン演じるテシクは、暗い過去の傷を引きづったままひとり質屋を営む青年(にしか、見えない)。
人を拒否して生きているような彼だが、隣に住む少女ソミには優しい。
とは言え、ソミとの間に会話らしい会話はなく、だが拒絶もせず無口に受け入れる。
そんなソミの母親が、ダンサーとして働く店で行われた麻薬の取引現場から薬を盗み出す事で、テシクとソミは事件に巻き込まれていく。
相手が麻薬の密売組織だけかと思っていたら、臓器ブローカーも絡んでいるって内容だったので、中々グロイシーンも満載。どうりでR-15……

ストーリーが進むにつれ、テシクの隠された過去も露わになっていくが、彼は特殊任務部隊に所属していた元軍人で、主に暗殺を担っていた事が判明。
だが、その任務の所為で身重の妻を目の前で交通事故を装って殺され、自らも銃創を負う。
それを機に表舞台から消えたテシクが、犯罪に巻き込まれていく過程で時折見せ始めるアクションは切れ味抜群。
そして、ソミの母親が臓器を全て取り出された状態で発見されてからは(無論、死体)、ソミを助ける為にアクション全開!!
もう二度と大切な人間を失いたくないという気概が現れるのが、テシクが髪を切るシーン。
短髪にした彼の姿は、妻を目の前で失った時のそれ。

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更に、軍人時代の知人(だと思う)に銃の調達を頼み、それを耳元で構えながら何度も引き金を引く様が、軍人としての勘を取り戻そうとするのと同時に、臨戦態勢を取りつつあるようにも見えて、とにかく髪型ひとつ変えただけでの豹変度に既に目がハート(^^ゞ
しかも事件に巻き込まれたのが亡き妻への墓参の帰り道だったので、彼の衣装は喪服スーツ。
その姿でハードなアクションが繰り広げられていくのだが、防弾ガラスの車のフロントガラスの同じ場所に銃弾を何発も打ち込んで穴を空け、犯罪組織のボスにトドメを刺すシーンの彼の冷静な表情には更に萌え。
しかも喪服スーツだし。(篁は、スーツ好きです♪)

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にしても、素人でも考えつくこの防弾ガラスネタをキチンと映像で見たのは初めてなような気がするんだけど、何故ハリウッドはやらない?

そんなこんなで、一時は危ぶまれた少女ソミも無事に助け出せ、テシクは逮捕されたものの、とりあえず大団円で終了。
ただ、ソミが助かったのは犯人組織のボディガードの粋な計らいって事を、ついにテシクは知らないままだったんだよなぁ。
でも、それを知ってるのは観客だけで十分なのかも。
そんな訳で、薬と臓器が絡んだグロさはあるものの、娯楽アクションとしては楽しめた映画でした。

韓国警察陣がイマイチ能なしに見えるのは、脚本なのかな(^^ゞ
あ、アジョシってのは、おじさんって意味だったのね。

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2011年9月20日 (火)

映画鑑賞『シャンハイ』

1941年、アメリカ諜報(ちょうほう)部員のポール(ジョン・キューザック)は、太平洋戦争勃発(ぼっぱつ)前の不穏な空気が漂う上海の地を踏む。
彼は親友の死の真相究明のためやって来たが、やがて中国とアメリカ、そして日本を取り巻く巨大な陰謀の真相に迫っていく。
ポールの周りには、常に彼を執拗(しつよう)に追い回す日本人将校タナカ(渡辺謙)らの存在があり……。

ーシネマトゥデイよりー

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太平洋戦争前夜の上海を描いた大作。
緊迫下の上海は、各国の租界が形成され、更に各国の租界毎に洒落たレストランやバー、カジノが軒を並べ、緊迫した情勢とは裏腹に煌びやかで華やかな饗宴が毎夜繰り広げられている魅惑の街。
が、その裏では日米の諜報員が鎬を削っていた。

戦争モノかと思ったが、そうではなく人間ドラマ。
更に言うなら、気付きにくいけど恋愛ドラマでもある。
あの逼迫した情勢下で、それでも人々を魅了した上海は、彼の地だからこそ華やかだったのか、戦略上重要な地だったから人々を惹き付けたのか……
日本人将校役の渡辺謙の演技は、主役を食う迫力と渋さ。
特にラストシーンの謙さんの姿には、グッとくる。
そして、意外な役所の菊地凛子の迫真の演技。
それとはまた別に、コン・リーの妖艶な美しさにはクラクラ。
個々の役者の魅力は満載な作品だ。

戦争を主軸に、それでも諦めきれない男女の恋と裏切りを切なく、そして残酷に描いた名作だと思うが、銃を撃ち合うシーンが暗くて、誰が誰を撃ったのか、誰が誰に撃たれたのかが目で追えなかったのが残念。
また、日本軍が他国の租界で銃を乱射し、他国人の人権を蹂躙するシーンもちょっと引いてしまった。
実際の所、外国の租界は治外法権だったのか否か? 
それを忠実に描いているのか否か?
この辺りが気になるが、まあこれは自分で調べれられない事もないだろう。
似たような疑問に、作中でアメリカはパールハーバーまでは中立の態度を取っていた。
つまり戦争をする気など毛頭なかったとのしつこい程のアピール脚本が私の目には甚だ疑問に映った。
史実ならともかく、アメリカ視点の偏った脚本なら残念だ。

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2011年9月19日 (月)

ある意味ブレない街、名古屋

来月10/16は、名古屋祭り。
郷土英傑行列が催されるが、三英傑(信長・秀吉・家康)は、一般公募で選ばれる。
で、その英傑行列に華を添えるヒロインは、以下の通り。

・信長→濃姫
・秀吉→昔は淀だったが、最近はおね
・家康→千姫

このヒロイン役はデパートガールが毎年交代で務める。


さて本題。
今年はNHKの大河が『江』だから、家康の隣に座るのは『江』になるんじゃないか?
私、なんとなくそんな事を考えておりました。 
だって、浅井三姉妹が少しでも絡んでいる土地は、どこも大河特需にあやかろうと必死だし。
実際、先日言った彦根や長浜はそうだったし。

が!!
なんと、今年も家康の隣に座るのは、千姫との事(笑)
保守的だからなのか、思考がブレないしっかり者が企画側にいるのかは分からないけど、なんだか笑える都市、名古屋(^^ゞ

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2011年9月 5日 (月)

予定満載?

●9/10〜 :映画『探偵はBarにいる』公開
♪9/11 :モーツァルト「レクイエム」鑑賞(愛知芸術劇場コンサートホール)
◆9/17〜 :映画『アンフェア』及び『アジョシ』公開
▲9/18 :超久々に銀英名古屋組オフ会

現実に嫌気がさしてる割に、現実の予定が多い罠(^^ゞ
さて、映画3本は、いつ行こうかなぁ〜〜

これにプラス、大阪と東京にも行っておきたい。
いや、要するに旅行に行きたい(爆)

だけど、まだ宿題が終わってない!!

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長月

ネットが繋がらないまま、9月に突入。
とりあえず繋がったので安堵しつつ、台風の爪痕をニュースで見るに付け、いたたまれない気分になる。

3月の震災と言い、今回の台風と言い、天災と軽々しく口にするのも憚られる。

そして明日は月曜日。
絶望的気分での一週間が、また始まる。
既に、仕事に行くのが嫌だとか面倒だとか、そういう問題ではなくなってきている。
正社員が好きになれないとか、居心地が悪いとか、それらも同様。

もっと重い、恐れとか恐怖じみた感情が湧くのは『売上げが下がったから派遣切り』ではなく、ポカをやらかした正社員の責任転嫁の為のスケープゴート用に派遣を採用してるのでは? と、私の中の疑惑が強くなってしまったからに違いない。

実際、先週の5000台納入穴空け事件を引き起こした営業にはお咎めなしだし。
完全に腐りきってる官僚体質企業に、それでも生活の為に通わねばならないのだから、そりゃ絶望的気分にもなる。
いつか自分が無実の罪に落とされるかもしれない訳だし。
寧ろ、絶望的気分になっているのは、そういう顛末があってもおかしくないって考えてしまう事の方にあるのかもしれない。

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