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2011年7月

2011年7月23日 (土)

勘違いも甚だしい

名指しで呟かなければ何を言っても良い上に、100%中傷するつもりで呟いてるくせに、反応したら被害妄想と言い切る人種がいる。
無神経を通り越して、充分に名誉棄損だ。
人間性を疑う。

あまりに低レベルすぎるので、同じ次元に立つのを避けるべくダンマリを通してきたけれど、切った記念にとりあえず記録。


気遣ってくれた方々へ……
些か子供っぽい行為なれど、これ位の意趣返しは許されたしm(_ _)m

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2011年7月11日 (月)

ブラック

自分が今、どれだけ危険な立場にいるかを知ってしまった最悪な夜です、こんばんは。

単純に、官公庁に意識が近いから、仕事をしない上に責任丸投げかと思っていたのが、そんな可愛い話で済まない事実に唖然。
2005年からの6年間でカルテルの疑いで公取の立入検査を受ける事、実に8回。
その他、サービス残業問題、危険物盗難、社員による詐欺事件、JIS偽装による認証取消などなど、表沙汰になってるだけでもこれだけの不祥事が簡単に引っ掛かりました。
表沙汰になっていないものは、恐らくもっと膨大にあるでしょう。
システムが古いとか、仕事丸投げ云々どころじゃありません。
下手すりゃ、謂われのない責任を取らされて、いつ何時クビを飛ばされてもおかしくない。
いくらなんでも6年で8回のカルテルは、まともじゃ……ないですよね!?
しかも課徴金支払命令までシッカリ出されてる。
ヤバすぎやろ、今の派遣先……

愚痴ってる場合やない。何とか脱出せな!!

精神的苦痛にプラス、平気で複数回も法を犯す会社に派遣として存在するやなんて、悪寒が走る程に怖い。
そういや、先週出回っていたメールの内容を踏まえると、公取の立入検査があと1回増える可能性も大。

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2011年7月10日 (日)

読了『新宿鮫 IX -狼花-』

大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取調べにあたった鮫島は麻薬ルートの捜査に乗り出し、盗品を専門に売買する「泥棒市場」の存在を突き止める。この組織の背景には鮫島の宿敵、仙田がいた。一方、鮫島と同期でキャリアの香田は新設の組織犯罪対策部の理事官へ異動。香田は外国人組織の撲滅のため暴力団と手を組むことを画策していた。

著:大沢在昌/刊:光文社文庫


Xが出版されたので、漸くこの作品に着手。
新宿鮫だけは、刊行されている著作を全て読んでしまうのを躊躇ってしまう。
それは「楽しみ」が無くなってしまうから……
早く最後まで読みたいと思う気持ちと、読み終わるのが勿体ないと思う相反する気持ちが鬩ぎ合う、私にとっては特別な作品。
9作目にあたる今作は、新宿鮫の魅力に一層磨きがかかり、正しく一気読み。
新宿署・鮫島=新宿鮫を知らないヤクザ関係者が東京中見渡しても存在しない程に、彼の捜査が恐れられている事がありありと分かる反面、孤高な彼の優しさや情の深さ、脆さも一層際立って魅力的。
鮫島の同期・香田の持つ正義感もまた、鮫島とは相反するものではあるものの、これまでのような「鼻持ちならないキャリア」と毛嫌い出来ない真摯さで描かれている。
遂に訪れた宿敵・仙田との対決と顛末が、心に重くのし掛かった。
大沢作品では、犯人もまた魅力的であると言う確かな証だろう。
プロット、キャラ設定、背景、ストーリー、どれをとっても文句の付けようがない傑作だと思う。
鮫は回遊魚。つまり、絶えず動いていなければ生きていけない生き物だ。
どんな苦境にも歯を食いしばって挑む鮫島の今後の活躍が楽しみだが、実は買った際にパラ見した「X-絆回廊-」の顛末を知っているだけに、ちょっとだけ気分が重い。

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読了『SROII -死の天使-』

強く死を願う患者の前に現れて、その願いを叶えてくれる……栃木県・下野東方病院関係者の間でささやかれる「死の天使」の噂。担当患者が亡くなった責任を取らされ、退職を強要された看護師からの投書を調べるうちに、新九郎たちSROは奇妙なことに気付く。新時代警察小説、待望のシリーズ第2弾。

著:富樫倫太郎/刊:中公文庫

前作でシリアルキラー・近藤房子を逮捕した事で評価されたかと思いきや、その逮捕に至る経緯に大いに違反があった事を問題視され、今回メンバーは部長から「出るな」「動くな」と厳命された中で、隠密行動的捜査を始める。
今作では、犯人の正体も手口も読者側には最初から分かる手法で書き進められていくのだが、前作に負けず劣らずの犯人象は相変わらず独創性に富んでいる。
何より、動機が宗教と結びつけてあるあたり、作中の捜査員にとっても読者である私達にとっても理解し難い事件背景になっている。
第2弾とあって、さすがにどれが誰の台詞かで混乱する事はなくなったが、台詞で書き進める小説の難しさを突き付けられた感じ。
これは読者としてではなく、書き手になりたいと思う私の率直な感想である。

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読了『SRO -警視庁広域捜査専任特別調査室-』

警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、管轄の粋を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありった。山梨で発見された白骨死体をきかっけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を負う調査員たち。警察組織の限界に迫る、新時代警察小説の登場。

著:富樫倫太郎/刊:中公文庫


7名中5名がキャリアな新部署「SRO」。
が、その実体は、訳あり癖ありな連中の巣窟。
7名もの人物が登場するので、最初のうちは誰が誰だか把握するのが難しい。
しかも、会話で物語が進んでいくので、どれが誰の台詞かの特定も混乱。
が、本文の前にある登場人物一覧に指を挟んみながら読み進めていくうちに、不意にどの台詞が誰のものかが一気に分かるようなる。
それが、それだけ癖のある連中が揃っている証拠だったりする訳だ(笑)
癖のある警察官の描写より、史上最悪最凶のシルアルキラーの描写がある意味怖い。

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読了『敗者の嘘 -アナザーフェイス2-』

神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが……

著:堂場瞬一/刊:文春文庫

子連れイケメン刑事・大友鉄が活躍する『アナザーフェイス』の第2弾。
今回は、受け入れる特捜は大友を歓迎どころか、最後まで煙たい存在として扱う。
その中で黙々粛々と捜査を進める中、驚愕の真実に至る大友。
ある種の権力を与えられている警察が暴走したら、これほど恐ろしい隠蔽と捏造がいとも簡単に行われ、そのまま事件解決とされてしまうのかと思うと、背中に悪寒が走った。

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2011年7月 3日 (日)

映画鑑賞『ラスト・ターゲット』

スウェーデン、ダラルナの森の一軒家で女性と一夜を過ごしたジャック(ジョージ・クルーニー)は、翌朝白銀の世界で何者かに狙撃される。間一髪で命拾いした彼は、狙撃手と連れの女性を同時に撃ち抜く。ジャックはイタリア・ローマに移動し、組織の連絡係パヴェル(ヨハン・レイゼン)に自分が突如襲われた理由について問いただすが……。

ーシネマトゥデイよりー

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オーシャンズのイメージが強いだけに、派手な撃ち合い、華やかな交友関係、豪胆な行動な役所だと思っていたら、全く逆。
勿論、悪い意味ではない。
寧ろ、こういう役も出来るのだなと、ジョージ・クルーニーを見る目が変わった。
ストーリー的には、古今東西どこでも使い回されてきた最もメジャーな脚本。
だから鑑賞中盤地点でラストも想像出来ていたし、案の定予想通りのラスト。
が、孤独な生き様、稼業柄安眠出来ない緊迫感、忍び寄る老いなど、切なさがヒシヒシと伝わってきた。
命を掛けて臨んだ最後の仕事を終わらせるのと同時に、やっと居場所を見付け孤独から解放されながらにしてのあの顛末は、切ないけれども同時に不思議と安堵感をも感じさせる。
ミッドランドや109などの大手シネコンで掛からなかった所をみると、もしかすると本国ではあまり興行収入が良くなかったのかな?
でも、収益だけが良し悪しを決めるものではない筈。
少なくとも私は良い映画だと思いました。
イタリアの片田舎の寂れ具合や狭くて暗い路地裏が孤独な主人公の心理状況と上手くリンクしていて、やはり路地裏は魅力的なものだと再認識。

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映画鑑賞『アンダルシア -女神の報復-』

スペインとフランスに挟まれた小国アンドラで、日本人投資家の殺人事件が起こり、パリにいた外交官・黒田康作(織田裕二)が調査に乗り出した。しかし、遺体の第一発見者、銀行員の新藤結花(黒木メイサ)は何者かに狙われ、インターポール捜査官の神足誠(伊藤英明)は捜査情報を隠そうとする。そんな中、黒田に最大の危機が訪れ……。

ーシネマトゥデイよりー

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織田裕二にも黒木メイサにもストーリーにも興味はなく、ただただアンドラ公国→バルセロナ→アンダルシアの光景を大スクリーンで観たいが為だけに鑑賞。
アマルフィに失望した結果そうなってしまった訳だけど、何の期待もしないで鑑賞した所為か、逆に思ったよりも楽しめました。
で、色々考えて行き着いたのが、もしかすると『外交官・黒田康作』自体はとても魅力的なキャラなんじゃないかって事。
言い換えれば、その魅力的なキャラを織田裕二が演じ切れてないって事。
黒田康作シリーズが、作品ありきの映像ではなく、織田裕二ありきの作品だったのがフジの失敗の元凶なんじゃないのかなと思う。
キャスティングと脚色を見直せば、かなり面白い作品になったかもしれないと思うと、残念でならない。
そんな作中、意外にも伊藤英明の存在感がキラリ。

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海猿のイメージが定着してしまっている彼の今回の役所は、警視庁からインターポールへ出向中の刑事。
警視庁からインターポールへ出向中と言うと一見エリートとも取れるが、実は警視庁の裏金問題を内部告発しようとした事への報復人事で左遷されたと言う設定で、その所為ですっかり荒んでいる様を見事に演じていました。
銃撃戦シーンでも、訓練でしか実弾発砲をした事がない日本の刑事らしい怯え具合を好演。
今までアウトオブ眼中だった伊藤英明ですが、これからの成長が楽しみな役者さんになりました。
期待の風景も、雪に埋もれるアンドラ公国や陽光降り注ぐアンダルシア地方の風景もさることながら、バルセロナなどの大きな街の路地裏が魅力的に映し出されていて、老後に住みたい国がまたひとつ追加です(笑)

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2011年7月 2日 (土)

切ない佐藤錦

切ない佐藤錦

あっつんから、親戚から貰ったと言う高級さくらんぼの佐藤錦をお裾分けしてもらった。
例年より出来が良いさくらんぼは、確かに肉厚で甘味も強い。
何でも、箱に無造作に1kg程放り込んまれた状態で送られてきたらしいが、その状況は決して笑い話ではない。
無造作に箱に詰め込まれた佐藤錦は、原発事故による風評被害で買い手が付かないものだからだ。
丹精こめて育てられたであろうルビーのような実を食べるにつけ、やりきれない想いが募る。

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映画鑑賞『プリンセス・トヨトミ』

会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき……。

ーシネマトゥデイよりー
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こんな事が本当にあったらさぞかし楽しいんだろうけど、ありえない。
そんな馬鹿馬鹿しくてくだらないようにも思える話しを、真剣に、そしてコミカルに描いた作品。
とは言え、なんと言っても蒼麻乃の目的は堤さんですから(笑)
でも、この人が出演する作品は観て失敗だったと思う事がないから、そういう意味でも映画は勿論楽しめました。
堤さん演じる松平は、鬼と称される程に1円たりとも不正を見逃さない辣腕会計調査官だけど、鬼と称される割にはどこか飄々としたコミカルな一面がある反面、目付きは胡乱で覇気がない。
それは自分の過去を引き摺っているからなのだが、そういう重厚な心理描写を表情や仕草だけで演じきる堤さんの力量に惚れ惚れ。
更に、ワイシャツに包帯とくればもう♪♪♪
ところで、独立行政法人『OJO』はそのまま読んで王女で、タイトルからもわかるように、今現在の豊臣家の末裔は女性。
その事は極一部の人しか知らない訳だが、もしあの男気のある格好いいプリンセスが遠くない未来に結婚して男の子を産んだら、『OJO』は名称を改めるのかな?(^^ゞ
大阪城でタコ焼屋をやっているのが、何気に玉木宏で笑えた。

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